企業チャンネルにおけるショート動画と通常動画

今回は実際の動画なしで考察を行いたいと思います。ショート動画もかなり増えてきており導入を検討する企業様も増えてきており、企業チャンネルにおけるショート動画と通常動画を考察します。

60秒のショート動画

60秒という限られた時間で構成を行う必要です。しかしこの短さが「手軽さ」を呼び増加傾向にあるジャンルも出てきています。短さ=手間の少なさとも言えますが、やはり目的次第ではあまりオススメ出来ないかも知れません。

視聴のゴールを収益に置く場合

企業チャンネルでも収益化を行い更に展開を行う!というのは実に効率的です。ただしそう甘くないのがショート動画のデメリットです。1再生あたり0.003円~0.01円と通常動画と比べると100倍近く差が出ます。このレートが今後変わる可能性はありますが、それを待つのかそれとも安くても作り続けるのか選択する必要があります。

視聴のゴールを実店舗やサービスに繋げる

60秒間でサービスを認知させ、もっと詳しくはお問い合わせを!と言いたい所ですが、ここにも落とし穴があります。ショート動画は「自分の動画を続けて見せる事が出来ない」

これは致命的な問題点かと。60秒という短いコンテンツですから自社の売りをアピールするには当然皆さんがお感じの通り「短い」のです。であれば、1本と言わず2本、3本と見てもらいたいはずですが機能上このような事が出来ない(スクロールすれば次に別の動画が再生されるため)わけです。

これでは折角作った動画でも、短いからといって手間がかからないわけではありませんのでゴール設計が難しくなります。

通常の動画への流入が減る可能性

これは最も危惧する内容です。自社をよりよく知って頂き、購買等サービスへ繋げたいと考えます。また、収益化を見越した場合はやり通常動画の収益性は無視出来ません。むしろ通常動画がメインであるはずです。

しかし、短い時間で楽しめるというエンタメ性の強い動画です。逆に10分等10倍近くまたはそれ以上の長さでエンタメ性を作るのは更に高度な内容になりますので、難しいと言えます。その為中長期では見てもらえる可能性が減る恐れがある点はお勧めしにくいと考えます。

弊社がご提案する形 通常動画メインのコンテンツ

ゴールをどこにするかで大きく変わりますが、中長期も含めた展開においては「通常動画」がメインであるべきと推測します。ただし、ショート動画の制作の簡便さ、エンタメ性を表現出来る場合に限りある程度ミックスしても良いかもしれません。ただ、手軽さでショート動画メインにならないように通常動画のコンテンツ企画が中心の方が良いと考えます。

最後に

弊社でもYou Tubeチャンネル向け制作を行っております。皆様が考える「制作の手間」を極力弊社にて代行し、本業と専門性を活かした企画に集中頂きます。企画に関しては最近のトレンドや他ジャンルの動向等も踏まえたサポートを行っております。

また、作業として大変な編集作業に関しても弊社で代行の上、必要に応じてアップロードまで対応しております。

是非一度ご検討頂ければ幸いです。

ご希望をお聞かせください。
漠然とした内容でも問題ありません
費用、運用についてもご要望に対応致します
050-8881-9792
平日9:00~18:00(土日祝を除く)
無料見積・ご相談