HOWTO動画における目線の重要性

本考察について 最初に
制作側の視点でより改善出来る点やブラッシュアップ方法、オススメポイント等を独自目線でご紹介。あくまで独自解釈の為、必ず行えば再生数があがる等の効果を保証等出来かねます。
動画の内容については個々のお考え等があると思われる為本ページで良し悪しを判断は行いません。また、制作する方が変わればその考え等も変わりますのでその点をご承知おき頂ければ幸いです。
本動画について
さて今回はこの動画を考察してまいります。
制作の細かい所は予算によっても異なるので、どの程度こだわりがあって制作されたのか断言が出来ないので、この点は省かせてもらいます。
リアルセミナーをHOW TO動画として公開
スクール等で実際の講義を撮影し、HOW TOとして公開をすれば時短になる!とは思います。
が、同時に問題点も生じます。
目線の重要性と誰に対して話をしているのかで大きく変わる
まず目線です。カメラ目線でずっと話をするのは非常に難しいです。その為、弊社でセミナーやメッセージ動画等を撮影する際は「目線は考えずやりましょう」とお伝えします。
目的は「伝える事」です。目線が気になり、本来話す内容が疎かになっては意味がありません。なので目線は考えずやりましょう!とお伝えします。
が、チャンネルのコンテンツとして考える場合、できる限り目線がほしいのは事実です。
重要なのは「あなたに伝えています」という印象です。少しで良いんです。ですが実際に目の前に生徒さんが居て、教える動画の場合は当然目線は目の前にいる生徒さん、受講者さんになります。
この動画を見る人は「スクールを客観視」俯瞰してみることになります。
自分に教えているという印象が薄まります。これではHOW TOとして効果が上がることは少ないと思われます。
リアルのスクールとYou Tubeをどう繋げるか
この内容は企画の内容になるので、個々の判断で分かれると思います。構成としてYou Tube視聴者に向けてHOWTOを行います。時折目線を向ける程度で構いません。
講義が終わってお疲れ様でした!で終わっては意味がありません。
「ここではリアルでの指導も行っています」
と言いながら、実際のスクールの風景や指導中の映像を織り交ぜてYou Tubeよりより高度なカリキュラムがあります。等差別化を行い今よりもステップアップを望む方を促す事をおすすめします。
このようにYou Tubeからリアルへ繋げる事でより効果的な使用ができるようになります。
最後に
弊社でもYou Tubeチャンネル向け制作を行っております。皆様が考える「制作の手間」を極力弊社にて代行し、本業と専門性を活かした企画に集中頂きます。企画に関しては最近のトレンドや他ジャンルの動向等も踏まえたサポートを行っております。
また、作業として大変な編集作業に関しても弊社で代行の上、必要に応じてアップロードまで対応しております。
是非一度ご検討頂ければ幸いです。
漠然とした内容でも問題ありません
費用、運用についてもご要望に対応致します