専門性を活かしたHOWTO系You Tube

本考察について 最初に
制作側の視点でより改善出来る点やブラッシュアップ方法、オススメポイント等を独自目線でご紹介。あくまで独自解釈の為、必ず行えば再生数があがる等の効果を保証等出来かねます。
動画の内容については個々のお考え等があると思われる為本ページで良し悪しを判断は行いません。また、制作する方が変わればその考え等も変わりますのでその点をご承知おき頂ければ幸いです。
本動画について
さて今回はこの動画を考察してまいります。
制作の細かい所は予算によっても異なるので、どの程度こだわりがあって制作されたのか断言が出来ないので、この点は省かせてもらいます。
テロップを想定した撮影
キッチリ余白を作り、どこに何のテロップを入れるのかしっかり計算されています。
例えば左上は「いつ見ても」どこの動画かわかるように設計。これが重要です。PCであればそのままスクロールすれば良いわけですがスマホ等で見る場合は概要欄等を表示させるには操作が必要になります。なのでこの構成はうまいです。
他にも本テーマであるコンテンツを右上に掲載。これも話をブレる事なく見る為には非常に有効な手段です。あと欲を言うと大テーマ、少テーマ等で枠を付ける、背景を付ける等で区別することで大テーマんの中の少テーマ1,少テーマ2・・・等話を進めてもわかりやすくすることが可能です。
このようにテロップを頭に被さず右上に配置することで表情を隠す事なく見せます。表情は言葉に印象をより付けられる部分になりますのでこの場合は右上等で配置を検討します。
オススメ1 文字サイズ
これは我々制作側でも難しい所です。というのもYou Tubeの場合、閲覧環境は様々です。スマホ、タブレット、PCと様々な環境が交じる為、一概にこう!とは言えません。
弊社で作成する場合、できる限りテロップ等は小さめに作りより話に集中出来るように設計を行います。
オススメ2 音声をこだわる
本動画の撮影場所では不要になるケースでもあると思うのでこの点も難しい所ですが我々制作会社が介入する場合音声はほぼ必ず何かしらマイク等で収録を行います。
よくあるケースで言うと「ピンマイク」になります。ラベリアマイク等とも呼ばれるマイクでジャケットやワイシャツ等にピンで止められるマイクです。これを付ける事でより音声をクリアに撮影するようにします。
また、場合によってはガンマイク(集音マイク)を頭の上の位置に固定し撮影をします。この場合マイクは画面の外に出るよう調整して撮影します。よくTV等で長い棒を向けている所があると思いますが、これがその手法です。
雑音を耳障りにさせない手法として本動画でもあるようにBGMを使用事もオススメです。
ここで1つ注意点として「音楽」も著作権があり、使用には費用や許諾が必要になるケースもありますのでご注意ください。
最後に
弊社でもYou Tubeチャンネル向け制作を行っております。皆様が考える「制作の手間」を極力弊社にて代行し、本業と専門性を活かした企画に集中頂きます。企画に関しては最近のトレンドや他ジャンルの動向等も踏まえたサポートを行っております。
また、作業として大変な編集作業に関しても弊社で代行の上、必要に応じてアップロードまで対応しております。
是非一度ご検討頂ければ幸いです。
漠然とした内容でも問題ありません
費用、運用についてもご要望に対応致します