テロップを想定したアングル

本考察について 最初に
制作側の視点でより改善出来る点やブラッシュアップ方法、オススメポイント等を独自目線でご紹介。あくまで独自解釈の為、必ず行えば再生数があがる等の効果を保証等出来かねます。
動画の内容については個々のお考え等があると思われる為本ページで良し悪しを判断は行いません。また、制作する方が変わればその考え等も変わりますのでその点をご承知おき頂ければ幸いです。
本動画について
さて今回はこの動画を考察してまいります。
制作の細かい所は予算によっても異なるので、どの程度こだわりがあって制作されたのか断言が出来ないので、この点は省かせてもらいます。
テロップとアングル
あくまで制作側では、弊社ではやらないだろうというポイントを説明させて頂きます。
わかりやすく構成をされていますが弊社では「人物とテロップを重ねない」です。
もちろんこの構成に関しては趣向によって変わります。その為これが正解というわけではありません。

このようにテロップを頭に被さず右上に配置することで表情を隠す事なく見せます。表情は言葉に印象をより付けられる部分になりますのでこの場合は右上等で配置を検討します。

テロップを重ねる事も視認性低下しますので行わない編集になります。
オススメ1 余白を作る
画面に余白がなく、詰まった印象になりますのでもう少し余白を作る為カメラを後に下げる等で余白を作ります。ポイント等を掲載する位置、強調テロップを出す位置を決めそこはスペースをあける。
一般的に画面中央下段に強調を置くケースが多く見やすくなるかと思います。
オススメ2 スライドは画像化して埋め込む
スライドを見せる方法は大きく2つあります。このようにモニターを置いて説明を行うケース。
もう1つが画像化し、映像の上に編集上で掲載する方法。
メリットをお伝えすると冒頭オープニング時はモニターが邪魔になります。
必要な時だけモニター(説明画面)を表示させる。これによりメリハリが付きます。
ただ、これも一長一短で指や指示棒を指す事が行いにくくなります。
なので、弊社ではオープニングと説明は分けて撮影をするなども視野にいれた撮影を都度ご提案しております。
最後に
弊社でもYou Tubeチャンネル向け制作を行っております。皆様が考える「制作の手間」を極力弊社にて代行し、本業と専門性を活かした企画に集中頂きます。企画に関しては最近のトレンドや他ジャンルの動向等も踏まえたサポートを行っております。
また、作業として大変な編集作業に関しても弊社で代行の上、必要に応じてアップロードまで対応しております。
是非一度ご検討頂ければ幸いです。
漠然とした内容でも問題ありません
費用、運用についてもご要望に対応致します